もっと元気にもっと豊かにもっと輝いて

« 山村県議への弔辞 | メイン | 平成22年新年県政報告会 »

2010年1月19日

平成21年12月議会で代表質問しました

  • Photo 県議会議場



  • Dsc_0143 代表質問45分間



  • H21 傍聴に来てくださった方々1



  • Photo_2 傍聴に来てくださった方々2



  • Photo_3 傍聴に来てくださった方々3



  • Photo_4 開港日



  • Photo_5 一番機で二宮幹事長到着



  • Cimg2841 米国JFCのGM牛島ご夫妻と友人たち



  • 06 レアメタル研究所視察



  • Dscf0648 上野田の防災訓練に参加



  • Cimg3192 看護師さん達との勉強会



  • _edited1 断酒会顧問挨拶



  • Dscf1059 お茶生産者と



  • H21_2 障害者ふれあい運動会



  • Photo_6 遠藤亮平県教育長訪問



  • Cimg2157 常任委員会委員長として





平成21年12月県議会の12月4日、思いがけなく代表質問(45分間)の機会を得ました。普通1年に1回一般質問(25分)の機会をもらえるかどうかだったのですが、自民党の分裂がこんな形で私に影響して来ました。普通2ヶ月くらいかけて準備するのですが、あまりにも突然すぎて準備期間が1週間しかなかったので、外にやる人がいなかった、というのが私に機会をいただけたラッキーの理由です。6月に一般質問をさせてもらったばかりでしたが、せっかくの機会なのでありがたく、やらせてもらいました。次の通りです。

1 予算編成と事業仕分け

1) 地所の県政のグランドデザインは?

  平成22年度当初予算編成で620億円も県の税収が減少するが、編成方針を伺う。

 次の時代を牽引する新産業、新事業の創出や本県の魅力を生かした観光交流人口の拡大次代を担う人材育成を戦略的に勧める。重点テーマは交流人口の拡大として、交流の促進、ふじの国の魅力向上、交流基盤の整備を柱とする。

 すべての事業を今までの予算の15%減くらいで対応するしかない。

2) 事業仕分けは来年度もやるのか。目先のことしか考えていない結論もあるようだが。
  お茶や空港利活用促進策の予算がまるっきり切られている。

  最終的には私(知事)が判断する。人口交流を最も重視する予算にしたい。事業仕分けについては、指摘された問題点を考え新たな静岡方式をつくって来年も実行したい。

2 富士山静岡空港について

1)島田市に建設が予定されている多目的産業展示施設はどうするのか?前知事と島田市長、トップ同士の決定は重い意味を持つと思うのだが・・

   島田市との協議の経緯を念頭に置き、有識者会議の議論等を踏まえて地域全体の観点から、空港周辺のグランドデザインを描いてその中に位置づけたい。

再質問 いつごろまでにグランドデザインを描いてくれるのか?それがはっきりしないとせっかくプロジェクトチームまで立ち上げて進めてきた事業が進められない。

  できるだけ早く描きたいと思う。

2)福岡線の搭乗率保証はこれからどうなる?

 11月末までで65%。11月だけだと78,5%と向上している。搭乗率保証制度の廃止にむけて努力する。

再質問 空港利用促進策は?

 トップセールス、ふじのくに交流派遣団、モニターキャンペーン、旅行代金割引制度などの支援策のほか、新聞、雑誌、インターネット等を活用して広報する。

3 グローバルな人づくりについて

1)これからの若い人たちには世界に目を向けた活躍をして欲しい。人づくり施策は?

 JICAと連携し青年海外協力隊についての講演会や説明会を開き県民に広げていく。最終的にはJICAグローバル大学院を本県に設置したい。

4 新エネルギーの普及について

 県庁だけでなく、まず県の公共施設にどんどん太陽光発電を導入したらどうか。

 今まで8施設に率先導入してきた。今後3年間で県立美術館、中遠総合庁舎の設置するし、12市町が計画している庁舎や病院に導入するのを支援する。

5 防災対策について                                                                                    

 1)静岡県は地震防災対策はまだまだ必要だが公共事業が削られるのではないか。

   まだまだ必要なので国に地震財特法の6回目の延長を働きかけている。

 2)企業にBCP(事業継続計画)を作れと言っておきながら県のBCPはできているのか。すぐに県民への行政サービスができるようになっていないと困るのではないか。

  策定に向けて努力している。継続すべき事業の洗い出し作業を進めている所だ。

再質問 H18の6月議会で作るべきだと指摘したのに、3年たってもできない理由は何か。

   洗い出しに時間がかかっていることと人事の面で滞っている。

6 介護職員の確保対策について

  大変な仕事だが、現場の職員は情熱だけでがんばっている。しかしそれも限界があるので、何らかの援助をお願いしたい。

   賃金水準の向上と介護現場に新規就労を促すこと、職場への定着促進を図る努力をしている。今年から介護福祉士就学資金の貸与金額を36000円から5万円に増額して返済免除の従事期間も7年から5年に短縮した。また貸与者も昨年の27人から121人と大幅に拡大した。さらに今後失業者が介護現場で働きながらホームヘルパーの資格が取れる事業に新たに取り組む。

7 自殺対策について

 年間3万人もの自殺者の対策にどういう対策を打つのか。3年間で2億5千万円の予算を組んでいるが、この対策内容を伺う。

 うつ病の早期発見のための「睡眠キャンペーン」や相談センター や「心の電話」で直接相談を受けたり自殺予防情報センターで相談に応じる体制を作る。

 再質問 自殺者の4人に一人はアルコール依存症というデータが出ている。断酒会の活動との連携は対策費の活動の中に入っていないのか?

  データが新しいので現在は入っていないが、今後検討していく。

8 農業分野における雇用促進について

  失業者の雇用対策に人手の足りない農業との連携を考えて欲しい。

  農業への関心が高まっているので農業法人とのマッチングに農林事務所→県青年」農業者等育成センターで取り組んでいく。また農業に関心のある人が短期間経験する事業を始めたところで、一層の促進を図っていく。

9 障害のある人の就労支援について

 ただでさえ工賃が安いのに、この不況の中でしわ寄せが作業所や授産所に来ると困る。

   作業所と企業をつなぐNPOを立ち上げた。多くに企業が仕事を出してくれるようにこのNPOを支援する。障害のある人が働く喜びを感じ、企業や地域と共に元気になるユニバーサル社会の実現に努力する。

10        高速道路の有効活用について

 東名焼津―吉田間にスマートインターチェンジを設置する計画の進捗状況は?

 場所は上新田にきまり焼津で地元住民に説明会を行ったところだ。事業化に向けた実施計画書や連結許可申請などの手続きを進め、国と中日本高速道路株式会社との調整に努める。   

11        静岡式35人学級編制の推進について                                                      

   35人学級編成をもう一歩進めてほしい。小学校1年生の支援員についても前進させて欲しいという現場や、保護者の声に応えてほしい。

   35人学級についてはどの学年にするか検討をし、来年度もう1学年増やす。1年生の支援体制も低学年に広げられるように努力していく。

12 「振り込んで」は詐欺、について

   地元でも詐欺にあった人がでてきた。県民あげて撲滅運動に口から口への鼠算方式で立ち向かいたいので、伝えるべきことを教えてもらいたい。

  1 誰にでもかかってくる

  2 かかってきたときのシュミレーションをしておく

  3 「携帯変えた」に注意

  4 暗証番号を聞かれたら詐欺と思え

  5 手口が変わるからTV新聞をよく見ること

 

heart02 みんなの声を県政に heart02

早速静岡市の方から「新聞を見て、質問内容に興味を持った。聞いてもらいたいことがある」というお電話をいただきました。また傍聴に行ってくださった島田市の長谷川さんからも介護の問題で、すばらしいご提案をいただき、早速桜井市長につなぎました。県でも実現するよう努力してみます。

みなさまからいただく提案、結構県や国の政策になっているのです。通学合宿(県)、耐震マーク(県→国)、「やぶきた」から「やぶきた」への改植(国)、お茶の取引方式の改善(県)、特別支援教育の支援員 (県)、理科の専門教員の配置(県)、子育て優待カード(県)、自治体ののBCP(県、国) 森林の力再生事業(県) 等々、たくさんあります。今水面下で進めてもらっている政策もあります。うまくいくかどうか、お楽しみに!ぜひまた声を聞かせてください。